お医者さんにかかるとき
窓口で資格確認書等を提示してください
75歳になると、新しい医療制度「後期高齢者医療制度」に加入します。
これまでに入っていた医療保険(例えば、国民健康保険や、サラリーマンの健康保険など)から、後期高齢者医療制度に切り替わります。これにあわせて、資格確認書も切り替わります。
サラリーマンの健康保険の場合は、事業所を通じて、以前の医療保険から抜ける手続きを必ず行ってください。
お医者さんにかかるときは、資格確認書を見せる、またはマイナ保険証を読み取る必要があります。
医療機関では、後期高齢者医療広域連合から発行された資格確認書を見せる、またはマイナ保険証を読み取る必要があります。
資格確認書の中には、あなたが医療費をどのぐらい負担するのかなど、医療機関が医療給付を請求するために必要な情報が書いてあります。
資格確認書をなくした場合は、市町村の窓口で資格確認書の再発行の手続きをお願いします。
紙の保険証は新たに発行されなくなりました。
これまで加入者には、「後期高齢者医療被保険者証」を交付していましたが、令和6年12月1日をもって被保険者証の新規発行は終了しました。